ワールドカップ2010アフリカ予選

　2010年の南アフリカワールドカップのアフリカ地区予選は2007年10月13日から行われる。
　アフリカ地区には53の国と地域があり、まず、2007年7月現在の世界ランキングに従って、シード順がつけられる。

　1)　カメルーン　2)　ナイジェリア　3)　コートジボアール　4)　モロッコ　5)　ガーナ　6)　チュニジア　7)　エジプト
　8)　ギニア　9)　セネガル　10)　マリ　11)　アンゴラ　12)　トーゴ　13)　ザンビア　14)　南アフリカ
　15)　ケープヴェルデ　16)　コンゴ民主共和国　17)　アルジェリア　18)　ブルキナファソ　19)　ベニン　20)　モザンビーク
　21)　リビア　22)　エチオピア　23)　コンゴ　24)　ジンバブエ　25)　ウガンダ　26)　ボツワナ　27)　赤道ギニア
　28)　タンザニア　29)　ガボン　30)　マラウィー　31)　スーダン　32)　ブルンジ　33)　リベリア　34)　ルワンダ
　35)　エリトリア　36)　ナミビア　37)　ガンビア　38)　モーリタニア　39)　ケニア　40)　チャド　41)　レソト　42)　モーリシャス
　43)　ニジェール　44)　スワジランド　45)　セイシェル　46)　シエラレオネ　47)　マダガスカル　48)　コモロ
　49)　中央アフリカ共和国　50)　ギニアビサウ　51)　ソマリア　52)　ジプチ　53)　サントメプリンシペ

　このシード順で下位十チームが一次予選を行う。
　ホームアンドアウェー戦で勝った五チームが一次予選へ進出する。
　しかしながら、サントメプリンシペと中央アフリカ共和国が出場を辞退したため、シード順44 45のチームは、一次予選が免除となり、下位六チームがホームアンドアウェー戦を行い、勝った三チームが二次予選へと進む。

　二次予選は四十八チームを十二のグループに分け、二回戦総当りのリーグ戦を行う。
　各組の一位チームと、二位チーム中成績のよい八チームが三次予選へと進む。

　三次予選は四チームづつ五つのグループに分け、各組の一位チームがワールドカップ本大会への出場権を得る。

　この予選は、アフリカネーションズカップ10の予選も兼ねている為南アフリカも参加するが、その結果のいかんにかかわらず、ワールドカップへの出場権は、開催国としてすでに取得している。
　また、アフリカネーションズカップ10へは、三次予選の各組上位三チームが出場する。

　一次予選はこちら